ラオスの風・・ 南の国のミュージアム

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先輩隊員へのメール

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A子様
ようやく博物館に出勤し始めました.
まだまだ分からないことだらけでが、予想をいい意味で裏切られています。スタッフはドアンティトさんを中心に5人いますが、大体英語が通じます。私のプアーイングリシュの方が迷惑をかけているほどです。

ラッキーなことに2か月の日程でオーストラリア国立博物館のジョージというカメラマンが来ています。とても気さくで仕事人です。まだ二日しか会っていませんが、昨日の火曜のメンテ日に一日付き合い、例の壁画の撮影をしました。大型のデジカメも最新のデスクトップPCもどこかから寄贈になっていて、日本の援助の三脚や照明具を使って撮影しました。それらをフォトショップを使って画像処理をして斜め補正や色校正をします。まさにユニバーサルスタイルになっていました。彼は自動バックアップの取れる一テラの外付けHDDを持参してきていて使い方を講習していました。
実は私も高速スキャナーを持ってきているので、うまく使えればおいていくつもりです。

いずれにせよ日本の援助マークがペタペタ張られた機材や空調機は何とか頑張っているようです。特にニコンのカメラレンズはデジカメでも使えるとカメラマン氏は言っています。日本、豪州、ラオスの共同プロジェクットはうまくスタートしています。私の任務にも関係があるのでこの時期一緒にいられるのは天の思し召しのようです。


A子さんが希望してできなかったあの部屋の撮影が3回の休館日で来週終わりそうです。彼のすごいところはカメラのシャッターを自分で押さないところです。彼の指導でドアンチットもノイもセンポンもできるようです。私も使い方を習わなくてはなりません。

さて、収蔵庫ですがほとんど手つかずでドアンチットもアキコが帰って5年、何も進んでいないというようなことを言っていました。私はこれからじっくり考えますが、現物を酸性紙から離すこと、それらを中性紙箱に移すこと、スキャニングすること、データベース化することが課題かなと思っています。日本ならまずやる燻蒸処理をどうするか、現に虫が生きているのでまだまだ虫害、カビ害が進みそうです。

天の思し召しといえば住居もこじんまりした一戸立ちの新築住宅が見つかりました。13号線の外でやや遠いのですが、私の足では自転車で15分かかりません。静かで眺めがよくタラートが近くてワイフが気に入りました。

これから2年、マイペースでラオスペースとも適当に歩調を合わせながら、楽しいラオス報告が書けるように毎日を送ります。活動報告はブログにあげますので覗いて見て下さい。http://czb12447.exblog.jp/

暑くなる一方のラオスと違い、まだまだ寒いことと思いますので、赤ちゃんともどもご自愛ください。
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by czb12447 | 2011-02-16 07:17 | 国立王宮博物館

ラオス・ルアンパバーンの暮らしと国立博物館をレポート


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