ラオスの風・・ 南の国のミュージアム

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妻の にほんご教室

ルアンプラバンでは結構日本語熱が盛んで、ゲストハウスの青年、タラートのお兄さん、中には小僧さんまで時々日本語で話かけられます。

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モン族の娘さんが11歳からナイトマーケットでお客さん見つけてれは話かけ、努力だけでにほんごを独学でマスターし、今は旅行代理店でガイドをしている話は書いたかもしれません。

ここでは英語や日本語など外国語ができると将来の就職のチャンスが広がるらしい。観光地のため特にホテル、GH系では英語は必須となっている。王宮の前でたむろしているツクツクの運ちゃんもちゃんと話せる、郊外は無理だが。

先日お隣さんにあいさつしたら、13歳の娘さんがにほんごを習いたいというので、今日から教え始めた。それを見て前のうちの15歳のお嬢さんも習いたいとやってきた。週3回英語も習いに行っているようです。それで、少しビビりながらもワイフが数の数え方から声出して教え始めたところです。

日本人が9人しかいないこの街で奥さんのにほんご教師はとても貴重な存在だろう。
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by czb12447 | 2011-03-27 19:25 | 日常

初めての結婚式

いつも学芸の部屋に来ておシャベルする事務のコンさんの妹が結婚するという事で、ラオスに来て初めて結婚式に招待された。24日なのにもらったのは月曜日の21日、「こんなに急なの」と聞くと「いつもそんなもんだよ」とカウンターパートはいう。「木曜日の11時って、大丈夫なん?」・・・これもラオス式らしい。

11時から式らしいけどそれはそれであって、宴会は延々と深夜まで続くので適当に行ってもいいらしい。10人くらいの博物館の人たちは11時半からの昼休みに行くことにして、一緒に連れっててもらう。自宅の大きな居間では年輩の方が大勢いてパーシが始まっていた。新郎の腕には白い紐がいっぱい。

彼女の家に花婿が来るのがラオス流という事で、姉さんも両親も10人くらい一緒に暮らしている家だ。新婚夫婦の寝室には大きな二人の結婚写真額
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が3枚も飾られている。ベッドの上に正座して記念写真に納まったり、そのあと着替えたり、主役は忙しそうだ。

博物館組は適当に空いているところで車座になりビアラオやラオス料理を頂いた。宴会の本番は夕方なので昼は100人くらいだったが、夜は500人くらい来るんだそうだ。道理で道路まではみ出しておばさんたちは料理の仕込みに大忙し。

ビアラオ2千本くらい、氷の量も半端でない。村あげての一大イベントだ。なんとなく田舎臭くて日本の昔の結婚式にタイムスリップした感じだった。適当にビアラオも頂きながら、1時半の午後の開館にはみんな平気な顔してキップもぎったりしている。みんな強いね。女性はそんなに飲んでいなかったか。
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by czb12447 | 2011-03-25 00:47 | 日常

犯罪被害

ルアンプラバンはナムカン川とメコン川の合流する半島みたいなところに栄えた街です。博物館は真中辺で一番先端に美しいワットシェーントンというお寺がありそこで行きどまりです。

しかし、乾季にはそこに竹で作る橋ができて渡ることができます。橋の渡り口に小屋があってちゃんと領収書も出して暮れます。一人5千キップほどなので50円くらいです。

橋の先に織物と紙工芸の村があって、作ったものを販売していました。何も調べていかなかったのですが、ナイトマーケットで売っている布や行燈、提灯などが安く売られていました。

今日は久しぶりに本格的な暑さで参りながら、竹橋を戻ってみると自転車がなーい。ツクツクの運ちゃんもお寺の坊さんも見えそうなのに・・・あたりを探すと2台結んでおいた一台はほおり投げられてように転がっている。

運ちゃんたちがそれでも周囲を探してくれたがないので、帰ろうとすると黄色僧衣を来た坊さんも見かけたら電話をするよと親切に言ってくれた。

こんなところで盗られないだろうと思った油断を反省しとぼとぼ帰った次第。やはり気を付けないとついここが外国だという事を忘れていたかな。でも、ほかに被害はなく、ポーペンニャン・・・ま、しょうがないかな。≪20日≫
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by czb12447 | 2011-03-23 09:03 | 事件

警備員のこと

自宅は観光地で職場の王宮から自転車で10分ちょっとのところにあります。周りに家がなく空地なのですが最近どんどん家が建ち始めていて、すぐ裏のうちにも空地の先にも家を新築しています。ややこしいい近所づきあいはなくていいのですが、治安が心配です。

専門家のSさんの家も数十メートルのところですが、彼女のとなりは5回も空き巣に入られたそうです。野犬もいて注意した方がいいとも言われています。

そうこうあって、勧めによって警備員を3月1日から置いています。3人が8時間交代で24時間詰めています。3人とも10代で17,18,19歳の学生です。3人共日本語を勉強していて、たいてい軒下で教科書を広げています。

ワイフが声をかけると一生懸命ににほんごでなんというか聞いてきます。そうするとラオ語でこういうとかお互いに教えあっています。つまり24時間ラオ語の先生がいると一緒です。「スワイ、カイパトウ!」(門を開けてください)など私の知らない言葉も言えるようになりました。

時々お茶やアメちゃんあげるのですっかり仲良しになっています。今朝なども3人そろって家の前のタイルにモップ掛けをしてくれていて、3交代なのになんで3人一度にいるのよ・・とびっくり。

熱心なこの子らがラオスを背負ってくれるように、警備員としては頼りないけどしっかり応援してあげよう。




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by czb12447 | 2011-03-20 02:31 | Luang Prabarng

情報文化省国家遺産局局長の来館

情報文化省国家遺産局局長のトンクサ・サヤヤンカムリ局長が来館した。同氏は私の現在いるルアンプラバン国立博物館が国内初の国立博物館になったころ初代の学芸員として活躍した方だ。

同氏の事は一昨年来日して「ラオスにおけるミュージアムの発展」
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という講演をしたが、その内容がCultivateという博物館の専門誌で拝見していてお会いしたかった一人である。ラオスの博物館の歴史はまだ20年そこそこであるが近年には各地の県でも博物館が建設されつつあることと、私立博物館も最近は増えているとのレポートであった。その辺のこともお聞きたかった。

もう一つ彼の名前を聞いていたのが、当館で貸出しているイアフォンによるオーディオ・ガイドの原稿執筆をしたことだった。これは5か国語あり、英語やフランス語、タイ語、スペイン語に加え日本語も用意されている。私はこれを聞きながら館内のさまざまな展示品や壁画、建物の解説を知るのに格好の教材となっていたのだった。

実はこれも昨年完成したばかりなので、日本語の表記に誤りや問題がないかと逆に質問されてしまった。じっくり聞きなおして有効に活用させていただこう。ただ、オーディオ・ガイドありますという表記は英語で一か所しかないため気がつかない日本人の多く宣伝に問題がありそうだ。

もう一つ、この英語版を頂けるので今後、館のパンフレットや解説書(一つもない)を作るのに活用させていただこう。
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by czb12447 | 2011-03-15 12:28 | 国立王宮博物館

関東東北大震災

11日の金曜日午後2時46分に発生した日本の大地震を昼休みに戻った折、ケーブルテレビのNHK WORLDでライブで知った。高校生の時、新潟大地震に遭遇し、中越地震では生まれ故郷の小千谷が被災し、阪神淡路大地震では姫路でまじかに地震に遭遇した。

今回、遠く離れたラオスで未曾有の大災害に接しても何もできないもどかしたさ。親戚や家族は幸い離れているのでさほど心配しなかったが、連絡取ることもためらわれてTVを見るばかりだった。意外だったのはネットとケーブルTVがあると日本にいるように情報が入ってくる。むしろ停電で情報に疎い静岡や埼玉の兄弟らにこちらの方が知っていることもあったほどだ。

それにしても4次隊は修了式直後のことで福島離れていてよかった。3次隊員の中にも親の消息が分からないJVがいて心配だ。

遠くから無事を祈るほかないが、なんとか被災地の方が一人でも多く助かってほしい。政争を先送りして政府は全力で与野党協力して難局を乗り越えてほしい。塩水に浸かった農地の回復は大変だろうが、日本人の底力で立ち直ってほしい。今自分が何をすべきか・・・考えさせられる日々です。
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by czb12447 | 2011-03-14 02:08 | 記録

青の地平線 読了

国際協力の現場で働く著者を知っているのでこの本を紹介されて読んでみました。レビューを書きましたので転記します。お勧めの本です。

「評判を聞いてこの本を取り寄せそのまま一気に読んでしまいました。青年協力隊員とそれに似たような総合商社を舞台に恋愛あり、青春の夢あり、涙ありのオムニバス形式の小説です。

青年協力隊ではありませんが、私も海外に住みJICAのシニア海外ボランティアをしています。実際は協力隊のことはほとんど知らなかったのでとても新鮮で、興味深く読みました。筆者は書いたそれぞれの物語はかなり深い実際の体験基づいていないとかけないと感じました。

訓練所で若者と過ごした経験から言うと月並みですが「まだまだ日本の若者も捨てたものではない」という事でした。若者に夢と希望を与えるこの協力隊の制度が内側から知ってもらうためにもこの小説の果たす役割は大きいと思います。

昨年ベストセラーになった「もし野球部のマネジャーが・・・」にも匹敵するベストセラーの予感です。次回作にもぜひ期待したいものです。」
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by czb12447 | 2011-03-09 20:24 | レビュー

ラオスに来て2か月経ちました

区切りの日を迎えましたので日本の友人に近況報告のメールを書きました。

各位
さて、わたくし1月6日ラオスに到着してから今日で2か月目となりました。初めの一か月は首都ビエンチャンのホテルに滞在しながら、各省庁への表敬、交通事情や安全、またボランティア総会などさまざまな現地研修とともに、2週間余のラオス語学校への通学がありました。なんとかサバイバル会話を覚えて2月7日に任地ルアンパバンに移りました。

しかし、ここでもゲストハウスというホテルより設備も劣る木造の2階に住み、早速7日には県知事、博物館への表敬などを行い、翌日から少しずつ職場に顔を出し始めました。というのは2年間住むのでそれなりの宿舎、住居が必要になります。しかし、この町には不動産屋がありません。そこで職場の紹介やら先住隊員の情報をもとに足で探して歩くという事になります。それでも歩いたり、自転車で何件か見て回りようやく決めることができました。なかなか苦労しました。というのはラオスは特にこの町は世界遺産のため物件が少なく、街の中心部ではとても予算に見合う物件がありません。

でもようやく先月末に思わぬ立派な新築物件に移ることができて、快適な生活を送れそうです。職場までは10数分ですが、雨期になった、4月の暑さは予想もつきませんがとりあえず、タラートという市場まで本の数分という便利さです。でも日本のようにきれいではないので、ハエが多くて生ものにはビビッてしまいます。

職場のルアンパバン国立博物館は世界遺産ルアンパバンの中心で、今は乾季で観光シーズンという事もあって狭い街に西洋人があふれています。野外カフェなども多く一見フランスの街角かと思うほどです。旧宗主国ということもあり、博物館もフランス-ラオス様式といったところです。博物館では現在オーストラリアのカメラマンのボランティアもきていて一緒に仕事をしています。

ここでラッキーなのは女性館長のバンペンさんは日本語ができるのです。埼玉県立博物館に10か月いただけなのにホームステイ先のご夫妻がとても熱心に日本語を教えたようです。中国で考古学を専攻した館長は中国語も堪能です。学芸スタッフも大体30前後でみな英語ができます。私としてはせっかくラオスにいるので何とか日常会話位はマスターしたいと張り切っています。

これからじっくり、要請である数万点の王様関連の写真の保存に取り組みますが、館長からはうちの学芸員は経験も浅いのでなんでも教えてほしいと言われています。手始めに日本語のパンフレットやウェブサイトの立ち上げも手伝おうかと考えています。ここでカウンターパートとなる学芸課は5人ですが、男性3人、女性2人のほとんどが既婚者ですが30前後と若いので教え甲斐があります。みんな人柄もよく友好的で歓迎会と言っては飲み、週末と言っては裏の庭(王宮ですが・・)ビアラオに氷を入れて回し飲みが始まります。

幸い夫婦とも健康でここのラオス料理も美味しく、もち米のカオニャオなど食べ物に問題はありません。・・ラオス国営のビアラオが口に合います。また、フランス領だっただけにおしゃれなカフェやレストランには恵まれています。もしかするとビエンチャンよりいいかもです。

時間はたっぷりあるせいか、まだこの土地の観光はほとんどしていませんが、日本からの初めて友人が訪ねてきたので一緒にパークー洞窟や有名なタート・クアンシー滝に行って来ました。これは後日の報告とします。


私の日々の行動は記録と報告をかねてブログ「ラオスの風 南の国のミュージアム」
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http://czb12447.exblog.jp/ に書いていますのでご覧ください。

この辺は意外にゲストハウスにも喫茶店にもwifiが普及しているので今のところネット環境は快適いです。持参のiphoneがメールにもネットにも対応できますので国内と変わらない感じです。自宅にも早速インターネット回線をひきました。

また、たまに現状報告を送るつもりですのでどうぞご支援のほどよろしくお願いします。

堀澤光栄 ルアンパバンより(シニア海外ボランティア22年度3次隊)

連絡・交流方法
*Facebook「Mitsuei Horisawa」 twitter「mitsueihorisawa」 mixi「horix 1017」
Skype「horix1948」 weblog「http://czb12447.exblog.jp/」
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by czb12447 | 2011-03-07 23:11

日本から最初の客人

こちらに来て2か月ほど、昔の職場の仲間とその友人3人が来館、合わせて1日からルアンパバン入りしているシニアボランティアのM夫妻も来られたので館内を案内する。ちょうどオーディオガイドの日本語版を書き下ろしているのでそれで得た知識で対応する。彼女らは2年前にも来ているのでそこそこ詳しい。

職場のデスクの応接に案内しほかのスタッフとも交流・・
午後からは自宅にも寄ってもらい、日本の話題や土産物の和食材料の会話で盛り上がる。一緒に近所のタラートへ買い物に行ったり、ナイトマーケットをぶらついて楽しんだ。

週末は一緒に観光することと、どうやら学芸タッフのビヤパーティも明日開かれる模様。
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by czb12447 | 2011-03-04 00:02 | 友人

新居に移りました

首都ビエンチャンに1月、ルアンパバンも3週間のゲストハウス暮らしにけりつけて、昨日引っ越しました。当初、宿舎はホスト国が用意する、どうしても無理な時はJICAが負担との認識でしたが、地元の用意する所はないようです。

不動産屋もないこの町では口コミと張り紙を頼りに足で探すしかなく、なかなか規定内では見つからず、時には暗澹たる気持ちにもなりました。それでゲストハウスで台所が使えればいいや・・と決めたSV,、最後までCPを叱咤激励して思い通りの家をゲットした方など。3月前にみんな移れてよかった。

私といえば先輩隊員の紹介で同じ大家の持つ新築の家に入れました。外国人に貸し慣れていてつくりも我々の好みにあっていました。電化製品も日本製を多く用意してくれて助かりました。

今日は何か月ぶりかで炊飯器で炊いた白いご飯に梅干し、味噌汁の純和食にありつけました。近くのタラートまで3分、(これも決め手)キロ70円の白米も日本米と変わらないし、豆腐も日本と全く同じ(一個10円)ワイフはタラートデヴューを果たしました。

夜中にはヤモリのキエー、キエーと鳴く声が気になりましたが、これも歓迎と受け止めてラオス生活を楽しみましょう。

見た目はきれいなラオスの家、
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by czb12447 | 2011-03-01 00:35 | Luang Prabarng

ラオス・ルアンパバーンの暮らしと国立博物館をレポート


by czb12447
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