ラオスの風・・ 南の国のミュージアム

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チェンマイに任国外旅行

シニア海外ボランティアには年に20日間任国外へ旅行、してもいいことになっている。一か月前に旅行計画を出すことと、派遣先のサインをもらうことが条件になっており、かなり早く計画しておかないとならない。

着任してから3か月は任地の外に行けない決まりもあるので、この4か月ビエンチャン以外の都市には行っていないことになる。ビエンチャンには2月7日までいたのと4月8日に残りの予防注射を射ちに行ったことで二度滞在したことになるが、ラオスを離れるのは今回が初めて。

2泊3日でチェンマイにいってきたが、これで3日消化するというので、短い旅になってしまい、まったくあわダダしい旅になったのはラオス的でない。

ルアンプラバンからは直行便があり、1時間で行ける。予定の10分前に飛び立って2時前にはついてしまった。予定より早く飛んだ飛行機初めてだ。

ルアンプラバンから行くとタイの第二の都市、チェンマイは大都会に見える。日本のような大きなショッピングモールもあるし、日本食材も豊富・・・刺身が食べたくて飛び込んだ日本食の「だるま食堂」では親父さんと話が盛り上がり、日本食材店まで送っていただいた。

納豆や豆腐、醤油や麺類まで買い込んだが、ほんとビエンチャンにもないのだからタイは私たちの好む食料豊富だ。

ナイトマーケットやサンデーマーケットなんかもルアンプラバンの数十倍はあろうかとう規模、まさにお土産やさんでズボンや帽子を買いこむありさま。 おかげで初日で目的の一つ日本食材の買い出しはほぼ完了した。

2日目はチェンマイには日本のような温泉があると聞いていたので、次の目的サンカンペーン温泉に向かう。ルアンプラバンの家にはバスタブがないのでゆっくりお湯に浸かるとという事が出来ない。
それもあって少し中心から離れている温泉にはツアー会社の半日コースを予約しておいた。

8時半にピックアップし、日本語通訳と10人乗りの車に二人で贅沢に乗り込む。温泉まで50分かかるというし、12時にホテル送りでは正味2時間しかない。それに洞窟見学もアいるので温泉の時間短すぎるというと1時間サービスしてくれて、温泉に2時間取ることとした。

先に洞窟を回ったがシーズンを過ぎた洞窟は静かで休み中の小学生2人が門番とガイドのアルバイトをしていて、小さな男の子の案内で50メートルくらいの地下まで下りたり上がったり・・・

温泉は公営でここの人たちの保養施設だ。いきなり間欠泉が2本吹き上げていて、といっても噴き出しっぱなしなので間欠泉とは言い難い。底から流れ出た温泉の川はどこでも足湯が出来るようになっている。水着を付けてはいる温泉プールもあるがここは一時間300Bの個室風呂に入る。豊富な湯量にのんびり浸かり、汗が止まらないほってった体を前庭のマッサージでほぐしてもらう。1時間200B。

帰りにポー・サーンという日傘の産地により、派手目の傘も購入、飛ばし気味に運転手が走ってくれたので欲張ったスケジュールをこなし街の大きなデパートに送ってもらう。(半日コース1150B×2)

夜はガイドブックで目を付けておいたオールド・チェンマイ・カルチャラル・センターでカントーク(宮廷)料理を食べながら民族舞踊を楽しむレストランに予約をして送迎してもらった。値段の割にはショーも短く、料理もさほど珍しいものではなかった。(520B×2)

3日目、残念ながら国立博物館は2日とも休館だったが、お寺の中のワットゲート博物館や市の芸術文化センターの展示が覗けてとても参考になった。邦人が3千人以上住むと聞くが、気候もよく食べ物も美味しいのでなるほどとうなづける。

まだまだこの地で有名なカオソーイも食べ損ねたし、街を見下ろすワット・プラタート・ステープも行けなかった。近いことだし日を変えてまた来ようと思って帰路についた。
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by czb12447 | 2011-04-30 11:31 | 旅行・観光

プラバン仏 

ルアンプラバンの町の名のもととなった仏・・・その意味はルアンは町、プラバンは黄金の仏を意味します。3日間ピーマイの喧騒が終わり17日はうそのように静かな日曜日。朝8時に集まって通常は博物館に安置されているブラバン仏がとなりのワットマイに移動する。

そこで三日間、今度は仏様が水をかけられるのだが、今年から新調された車つきの輿にて運ばれる。仏間から搬出し輿に乗せて行列をなし、今度はおろして仮設のお堂に安置するすべてが博物館の仲間たちが力仕事に駆り出される。この仏像は53キロもあるので大人3人掛かりだ。

どうもこの町のいろいろな行事は旧王宮の博物館の存在を抜きにしては語れないようだ。

それにしても大勢の観光客がカメラをもって色々なところから集まってくる・・・日本人は少ないとはいえちらほら・・・千葉からアジアのお祭りを追っかけているNさん。夫妻でアジアを旅する切手が趣味の大阪のNさん・・・同世代の方が元気な姿おたがいに刺激になる。

一週間続いたピーマイもこれでさまざまな角度から観察することができた。
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by czb12447 | 2011-04-19 23:42 | 国立王宮博物館

サバイデー ピーマイラオ!

朝晩は涼しくてこんなものかと思うが、日中はやはりくそ暑いルアンプラバンです。そんな中、ピーマイラオのさまざまなイベントにラオス人一家に連れて行ってもらっています。

4月11日‐12日
町中の人が集まっているんじゃないだろうかと思うほど人出が多い・・・観光客の集中する半島でないところへ案内してもらうのでラオス人ばっかりの中でうろうろしてきました。

オールドスタジアムというイベント広場にはミスコンテストの予選と演奏でにぎやか・・これをと入り巻くように夜店が100軒以上立ち並ぶ・・外側には巨大なエアの滑り台や子供カーレース場、射的の代わりにダーツで風船を割る店がやたら目立つ。3個つぶすと商品がもらえる。

親子づれが衣類買ったり、たべもの買ったり、ゲームしたり・・そううちの田舎でもこんな風景が昔あったなと懐かしくなる。

12日は休館日だったが仕事にならず博物館に展示しているパバン仏がピーマイに隣のワットマイに出ていくのでその部屋の大掃除・・・

13日はカンボジアやビエンチャンの協力隊が見えたので館内を案内して回る。

14日は別のSV一行が来て夜は合流して食事をしたが、メコン沿いのレストランいたどり着くのに水かけがどこでもにぎやかで、お客さんも白い粉をかけ
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られてやってきた。
本当はメコンの中州で砂山(スツバ)づくりがあったがデインジャラスなので行かないことにした。

15日はパレード初日。思っていたより列が短くて着いた時にはかなり後ろの方だったので人ごみをかき分け、水の攻撃をくぐりながら7人のミスラオの写真を撮りに追いかけた。

それにしても行列でないとおりは車に乗って水をかけながら行く組や、待ち受けてホースやバケツで応戦する組に別れて町中興奮状態・・・

私も知り合いにつかまり、背中からたっぷり水の祝福を受けた・・サバイデーピーマイ(新年おめでとう!)
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by czb12447 | 2011-04-16 00:24 | Luang Prabarng

ピーマイ始まる・・・

ピーマイがラオスの暦では14日から3日間赤字になっているので、その辺かと思っていたが観光局のインフォメーションにもない二つの動きに出くわした。

一つはガイドブックには「パバン仏安置祠」と紹介されている入口右側のお寺風の建物だが、実際のパバン仏は館内右手の「祈祷の間」におかれているので空っぽですが、そこでのなにやら大事な儀式があるという。


今日は8時に来てくださいというので、いつもより早めに博物館に出勤したのだが、やはりなんのことはない、ラオス時間で始まったのは9時前だった。黄色い僧衣を付けたお坊さんが10数人、県の要人らと長いお経が始まった。

博物館のパバン仏は王宮の時代からピーマイの最後の日に輿に乗せられ隣のワット・マイまで行列を作って行き「水かけ」の儀式を終えて三日後に戻るのです。

それがどうやら立派な車つきの輿が新造され、それのお披露目の儀式
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だった。

そんな儀式の最中、前のシーサワンウオン通りを象の行列が音楽に合わせてのっしのっしと行くではないか。聞いてないゾウ・・・これはどうやらどこかの放送の依頼でフィルムに収めるためにやったものらしい。

見れた朝がたの観光客にはラッキーなことでした。

終了後、関係者は中庭でラオ料理をつついてのパーティでした。私ももちろんお相伴にあずかりましたが、アルコールは無しでした。
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by czb12447 | 2011-04-13 02:01 | 記録

メコン川物語

常設展は冴えないヴィエンチャンの国立博物館ですが、6日から上記の展覧会が始まった。一見メコン川の流域のラオス、カンボジア、ベトナムの博物館の共同企画で流域の生活、文化、産業などを総合的にとらえた・・・構想としては壮大な展覧会ですが、ま、それなりの形ができていました。

すでにベトナム・カンボジア各2か所で昨年から巡回し、ラオスはここで3か月行い8月からはルアンプラバン国立博物に移動し、最後にスポンサー国のスウェーデン民俗博物館にも回ります。これのために当館からも2人の学芸員が派遣され展示の準備に当っていました。

主力は比較的大きな写真パネルに実物の布や食品、民間薬、教育や産業(狩猟、布、かごなど)がメコン川に依存しているかを問いかけています。

最終的には資金源という事になりますが、これにはスウェーデンのSidaという組織から出ているのと、コーディネーターも依存しているようです。

これだけのことを自力でできるようになれば素晴らしいこと、今後の展開の刺激にはなったことでしょう。
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by czb12447 | 2011-04-12 02:31 | Vientiane

ビエンチャンに上京

ここでは首都ビエンチャンに行くことを上京するというのです。3か月間は任地を動いてはいけない決まりなので、ようやく2か月ぶりに所用があって上京した。飛行機に乗るのもルアンプラバンを離れるのも久しぶりで何かと新鮮だった。

夜の日本人会定期総会に出席したのだが、ラオスの在留邦人は546名とか、ここ5年で100人ほど増えたという。そのうち日本人会には約200人が登録していてそのうち会場への出席は70名足らず・・・例年とは比較する材料は持っていないが・・・総会はどうも人気がないらしい。

知り合いも「どうせ出てもつまらないからでないさ」の声に集約される。感想としてもただ会計報告と役員交代だけではいかにもつまらない。せっかく新任大使や有名人が出席しているのだから、何かしらの記念講演をい入れればきっと参加者は増えると思う。

とはいえ、昨夜の総会は異例づくめで少々驚いた。まず、東北関東大震災の犠牲者に黙とう・・で始まり、次にまだ40代の理事さんがその日の朝、亡くなられてこれに対しても再度の黙とうだった。しかも昨年12月には現職の会長さんも病で一命を落とされている。

大使からはいち早く、ラオスが義捐金やお見舞いの
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メッセージが届けられた事や、各地で日本に対する募金活動が盛り上がっているとの報告があった。ラオスと日本の深いお付き合いを実感した。

私のいるルアンプラバンからはほとんど加入すらしていないが、わずか2年間の滞在なので機会をとらえては多くの方々と顔見知りになっておきたいと思っているのでこの会はとてもよかった。
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by czb12447 | 2011-04-10 01:25 | Vientiane

ラオス・ルアンパバーンの暮らしと国立博物館をレポート


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