ラオスの風・・ 南の国のミュージアム

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メコン川物語

常設展は冴えないヴィエンチャンの国立博物館ですが、6日から上記の展覧会が始まった。一見メコン川の流域のラオス、カンボジア、ベトナムの博物館の共同企画で流域の生活、文化、産業などを総合的にとらえた・・・構想としては壮大な展覧会ですが、ま、それなりの形ができていました。

すでにベトナム・カンボジア各2か所で昨年から巡回し、ラオスはここで3か月行い8月からはルアンプラバン国立博物に移動し、最後にスポンサー国のスウェーデン民俗博物館にも回ります。これのために当館からも2人の学芸員が派遣され展示の準備に当っていました。

主力は比較的大きな写真パネルに実物の布や食品、民間薬、教育や産業(狩猟、布、かごなど)がメコン川に依存しているかを問いかけています。

最終的には資金源という事になりますが、これにはスウェーデンのSidaという組織から出ているのと、コーディネーターも依存しているようです。

これだけのことを自力でできるようになれば素晴らしいこと、今後の展開の刺激にはなったことでしょう。
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# by czb12447 | 2011-04-12 02:31 | Vientiane

ビエンチャンに上京

ここでは首都ビエンチャンに行くことを上京するというのです。3か月間は任地を動いてはいけない決まりなので、ようやく2か月ぶりに所用があって上京した。飛行機に乗るのもルアンプラバンを離れるのも久しぶりで何かと新鮮だった。

夜の日本人会定期総会に出席したのだが、ラオスの在留邦人は546名とか、ここ5年で100人ほど増えたという。そのうち日本人会には約200人が登録していてそのうち会場への出席は70名足らず・・・例年とは比較する材料は持っていないが・・・総会はどうも人気がないらしい。

知り合いも「どうせ出てもつまらないからでないさ」の声に集約される。感想としてもただ会計報告と役員交代だけではいかにもつまらない。せっかく新任大使や有名人が出席しているのだから、何かしらの記念講演をい入れればきっと参加者は増えると思う。

とはいえ、昨夜の総会は異例づくめで少々驚いた。まず、東北関東大震災の犠牲者に黙とう・・で始まり、次にまだ40代の理事さんがその日の朝、亡くなられてこれに対しても再度の黙とうだった。しかも昨年12月には現職の会長さんも病で一命を落とされている。

大使からはいち早く、ラオスが義捐金やお見舞いの
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メッセージが届けられた事や、各地で日本に対する募金活動が盛り上がっているとの報告があった。ラオスと日本の深いお付き合いを実感した。

私のいるルアンプラバンからはほとんど加入すらしていないが、わずか2年間の滞在なので機会をとらえては多くの方々と顔見知りになっておきたいと思っているのでこの会はとてもよかった。
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# by czb12447 | 2011-04-10 01:25 | Vientiane

妻の にほんご教室

ルアンプラバンでは結構日本語熱が盛んで、ゲストハウスの青年、タラートのお兄さん、中には小僧さんまで時々日本語で話かけられます。

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モン族の娘さんが11歳からナイトマーケットでお客さん見つけてれは話かけ、努力だけでにほんごを独学でマスターし、今は旅行代理店でガイドをしている話は書いたかもしれません。

ここでは英語や日本語など外国語ができると将来の就職のチャンスが広がるらしい。観光地のため特にホテル、GH系では英語は必須となっている。王宮の前でたむろしているツクツクの運ちゃんもちゃんと話せる、郊外は無理だが。

先日お隣さんにあいさつしたら、13歳の娘さんがにほんごを習いたいというので、今日から教え始めた。それを見て前のうちの15歳のお嬢さんも習いたいとやってきた。週3回英語も習いに行っているようです。それで、少しビビりながらもワイフが数の数え方から声出して教え始めたところです。

日本人が9人しかいないこの街で奥さんのにほんご教師はとても貴重な存在だろう。
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# by czb12447 | 2011-03-27 19:25 | 日常

初めての結婚式

いつも学芸の部屋に来ておシャベルする事務のコンさんの妹が結婚するという事で、ラオスに来て初めて結婚式に招待された。24日なのにもらったのは月曜日の21日、「こんなに急なの」と聞くと「いつもそんなもんだよ」とカウンターパートはいう。「木曜日の11時って、大丈夫なん?」・・・これもラオス式らしい。

11時から式らしいけどそれはそれであって、宴会は延々と深夜まで続くので適当に行ってもいいらしい。10人くらいの博物館の人たちは11時半からの昼休みに行くことにして、一緒に連れっててもらう。自宅の大きな居間では年輩の方が大勢いてパーシが始まっていた。新郎の腕には白い紐がいっぱい。

彼女の家に花婿が来るのがラオス流という事で、姉さんも両親も10人くらい一緒に暮らしている家だ。新婚夫婦の寝室には大きな二人の結婚写真額
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が3枚も飾られている。ベッドの上に正座して記念写真に納まったり、そのあと着替えたり、主役は忙しそうだ。

博物館組は適当に空いているところで車座になりビアラオやラオス料理を頂いた。宴会の本番は夕方なので昼は100人くらいだったが、夜は500人くらい来るんだそうだ。道理で道路まではみ出しておばさんたちは料理の仕込みに大忙し。

ビアラオ2千本くらい、氷の量も半端でない。村あげての一大イベントだ。なんとなく田舎臭くて日本の昔の結婚式にタイムスリップした感じだった。適当にビアラオも頂きながら、1時半の午後の開館にはみんな平気な顔してキップもぎったりしている。みんな強いね。女性はそんなに飲んでいなかったか。
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# by czb12447 | 2011-03-25 00:47 | 日常

犯罪被害

ルアンプラバンはナムカン川とメコン川の合流する半島みたいなところに栄えた街です。博物館は真中辺で一番先端に美しいワットシェーントンというお寺がありそこで行きどまりです。

しかし、乾季にはそこに竹で作る橋ができて渡ることができます。橋の渡り口に小屋があってちゃんと領収書も出して暮れます。一人5千キップほどなので50円くらいです。

橋の先に織物と紙工芸の村があって、作ったものを販売していました。何も調べていかなかったのですが、ナイトマーケットで売っている布や行燈、提灯などが安く売られていました。

今日は久しぶりに本格的な暑さで参りながら、竹橋を戻ってみると自転車がなーい。ツクツクの運ちゃんもお寺の坊さんも見えそうなのに・・・あたりを探すと2台結んでおいた一台はほおり投げられてように転がっている。

運ちゃんたちがそれでも周囲を探してくれたがないので、帰ろうとすると黄色僧衣を来た坊さんも見かけたら電話をするよと親切に言ってくれた。

こんなところで盗られないだろうと思った油断を反省しとぼとぼ帰った次第。やはり気を付けないとついここが外国だという事を忘れていたかな。でも、ほかに被害はなく、ポーペンニャン・・・ま、しょうがないかな。≪20日≫
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# by czb12447 | 2011-03-23 09:03 | 事件

ラオス・ルアンパバーンの暮らしと国立博物館をレポート


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