メコン川物語
常設展は冴えないヴィエンチャンの国立博物館ですが、6日から上記の展覧会が始まった。一見メコン川の流域のラオス、カンボジア、ベトナムの博物館の共同企画で流域の生活、文化、産業などを総合的にとらえた・・・構想としては壮大な展覧会ですが、ま、それなりの形ができていました。
すでにベトナム・カンボジア各2か所で昨年から巡回し、ラオスはここで3か月行い8月からはルアンプラバン国立博物に移動し、最後にスポンサー国のスウェーデン民俗博物館にも回ります。これのために当館からも2人の学芸員が派遣され展示の準備に当っていました。
主力は比較的大きな写真パネルに実物の布や食品、民間薬、教育や産業(狩猟、布、かごなど)がメコン川に依存しているかを問いかけています。
最終的には資金源という事になりますが、これにはスウェーデンのSidaという組織から出ているのと、コーディネーターも依存しているようです。
これだけのことを自力でできるようになれば素晴らしいこと、今後の展開の刺激にはなったことでしょう。
すでにベトナム・カンボジア各2か所で昨年から巡回し、ラオスはここで3か月行い8月からはルアンプラバン国立博物に移動し、最後にスポンサー国のスウェーデン民俗博物館にも回ります。これのために当館からも2人の学芸員が派遣され展示の準備に当っていました。
主力は比較的大きな写真パネルに実物の布や食品、民間薬、教育や産業(狩猟、布、かごなど)がメコン川に依存しているかを問いかけています。
最終的には資金源という事になりますが、これにはスウェーデンのSidaという組織から出ているのと、コーディネーターも依存しているようです。
これだけのことを自力でできるようになれば素晴らしいこと、今後の展開の刺激にはなったことでしょう。
by czb12447
| 2011-04-12 02:31
| Vientiane